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2024年10月13日(日) きょうの潮流

  • 執筆者の写真: 羅夢 諸星
    羅夢 諸星
  • 2024年10月13日
  • 読了時間: 2分

2024年10月13日(日)

きょうの潮流

 「核に関して言えば日本では議論することすらタブーになっている」。かつて防衛相を務めた石破首相は政府としても核兵器保有憲法違反だと言ったことは一度もないと断言していました

▼現時点で核を持つことは国益に資さないといいながら、非核三原則に疑義を呈し核の共有や持ち込みを検討すべきだと主張しています。唯一の戦争被爆国でありながら米国の核の傘核抑止論にしがみつく自民党政治がいかに国際社会から外れているか

唯一の被爆国として、唯一の被爆国として、持たず、造らず、持込ませず非核三原則を国是としている我が国は、核不拡散条約をより有効的に意義あるものとし、核兵器拡散のおそれを除去するための最善の努力をすべきである。 国連をはじめ、その他の国際会議等において、わが国の軍縮に対する態度をより一層明確にし、核廃絶のために貢献すべきである。非核三原則を国是としている我が国は、核不拡散条約をより有効的に意義あるものとし、核兵器拡散のおそれを除去するための最善の努力をすべきである。 国連をはじめ、その他の国際会議等において、わが国の軍縮に対する態度をより一層明確にし、核廃絶のために貢献すべきである。

日本原水爆被害者団体協議会日本被団協ノーベル平和賞受賞に国内外で歓喜の輪が広がっています。人間として死ぬことも人間らしく生きることも許さない、絶滅だけを目的とした絶対悪。結成から68年、核の非人道性を伝え続けてきました


▼「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」と国連で叫んだ山口仙二さん。「赤い背中」をしょって命の限り核廃絶を訴えた谷口稜曄(すみてる)さん。広島を訪問したオバマ米大統領に核なき世界を呼びかけた坪井直(すなお)さん…




▼死力をふり絞ったヒバクシャの証言や運動は世界を突き動かしてきました。そのたゆまぬ努力は、核兵器の使用を許さないという力強い国際的な規範をつくったと、授賞理由にあるように

▼人類史上例のない被団協の運動。その大きな果実である核兵器禁止条約にも日本政府は背を向けています。ふたたび被爆者をつくらせない―。地獄をくぐった思いを受け継ぎ、政治を変えるのは私たちです。

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