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2024年10月1日(火) きょうの潮流

  • 執筆者の写真: 羅夢 諸星
    羅夢 諸星
  • 2024年10月1日
  • 読了時間: 2分

2024年10月1日(火)

きょうの潮流

 北欧出身のヨハンさん(仮名)は、母国の大学で日本語を学び始めたころ、講師からこうすすめられました。「日本語を勉強するなら、新聞を読むといい。そのうち一紙は『赤旗』を、もう一紙はどこでもいい」

▼講師は「大手新聞は政権与党への忖度(そんたく)があるから、どこも似たようなものに。真実を知りたいなら『赤旗』を」と。ヨハンさんはネットで「しんぶん赤旗」を見つけ、読みはじめました

▼「赤旗」と他紙との違いがわかってきました。例えば刑法改正報道不同意性交等罪の導入時、右派系のメディアには“男性が冤罪(えんざい)で大変になる”という角度の記事が。対して「赤旗」は被害者に寄り添い加害者を裁く立場で一貫していました

不同意性交罪とは具体的にどんな罪ですか?

「同意しない意思を形成、表明、全う」することが難しい状態にさせる手段は、刑法176条に具体例が記載されています。 代表的なケースとしては、暴行・脅迫を用いて性交等を行う場合や、睡眠時やアルコールの影響で相手の意識がない状態で性交等を行う場合などが挙げられます。

Jul 13, 2024

フラワーデモやColabo(コラボ)の活動を継続的に掲載。「社会的に弱い立場の人たちの視点に立っている」。強く感じた点です

▼「桜を見る会」追及や学術会議問題でJCJの各賞を受賞した「赤旗」。「批判的な目線があるから、いい記事が書ける」。だから「やっぱり裏金問題ですよね。ほかのメディアより1年も前から報道していた」と、今回のJCJ大賞受賞を心から喜びます

▼「単に事件を報じるのではなく、なぜ起きたのか、誰が推進しているのかを書いています」と“推し”を語るヨハンさん。20年のJCPサポーターまつりに母国からネットで参加。昨年は現地・東京でリアル参加が実現しました。「日本には批判的なメディアが必要です。若い人たちにぜひ『赤旗』を読んでほしい」

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