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2024年9月25日(水) 地震教訓生かされず

  • 執筆者の写真: 羅夢 諸星
    羅夢 諸星
  • 2024年9月26日
  • 読了時間: 2分

2024年9月25日(水)

地震教訓生かされず

能登豪雨 党対策本部が会合

日本共産党国会議員団の能登半島豪雨対策本部(本部長・小池晃書記局長)は24日、国会内で会合を開きました。能登半島地震の被災地を襲った豪雨被害について、被災者共同支援センター(石川県羽咋市)責任者の藤野保史衆院議員、鐙(あぶみ)史朗輪島市議、佐藤正幸県議がオンラインで被害状況を報告しました。

 藤野氏は、地震で自宅が半壊の被害を受けた被災者が、今回の豪雨でも腰までつかる浸水被害となり、「怖いというよりも絶望。やっときれいにしたところだったのに」と語るなど深刻な事態となっていると報告。避難所ではプライバシーの問題や、食事も地震の起きた元日直後に戻ったような状況だとして、「被害の全容はまだ把握できていないという印象だ」と語りました。

 鐙市議は避難所や仮設住宅への食料などの支援物資について「震災当初と同じようなパン一つや、ご飯にワカメのふりかけだけという状況。まったく地震の教訓が生かされていない」と強調しました。

 佐藤県議は「市内で浸水した泥が多く残っている。被災者の方が『もう能登を切り捨てるつもりだ』と言っていたが、国は被災者にそんな思いをさせない対応をすべきだ」と話しました。

 9月末に切れる医療費の窓口負担と介護保険の利用者負担の免除について「議会で追及しても『国が協議中』『決定の通知を待っているだけだ』との答弁を繰り返すだけで、馳浩知事には国に働きかける積極的な姿勢がない」と述べました。

 小池氏は「厚労省は延長すると言っているがいまだ通達文書を出していない。豪雨の被害が重なる中、9月末でやめられるわけない。国は一日も早く正式な通達をすべきだ」と語りました。

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