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2024年9月28日(土) 核の脅威 最も緊迫

  • 執筆者の写真: 羅夢 諸星
    羅夢 諸星
  • 2024年9月28日
  • 読了時間: 2分

2024年9月28日(土)

核の脅威 最も緊迫

国際デー 国連会合 総長が廃絶訴え

 【ワシントン=洞口昇幸】国連が「核兵器全面廃絶国際デー」と定める26日、米ニューヨークの国連本部で核兵器のない世界を目指すための高官会合が開かれました。グテレス国連事務総長が演説し、「今こそ全面廃絶のときだ」と訴えました。ヤン国連総会議長(カメルーンは「核兵器禁止条約にまだ参加していない国々に、遅滞なく参加するよう呼び掛ける」と述べました。

 グテレス氏は、核兵器が一回でも使用されれば「人道的大惨事が起こり、悪夢が国境を越えて私たちすべてに影響を及ぼす」と指摘。「10年前よりも核兵器廃絶に近づいていない。核兵器の脅威がこれほど暗い影を落としたのは冷戦期の最も緊迫した時期以来だ。核兵器使用の脅しさえも聞こえ、新たな軍拡競争の懸念もある」と述べ、危機感を表明しました。

 また広島・長崎の被爆者の証言が「核の道を進めばどういう結末になるかを明確に思い起こさせてくれる」と強調しました。

 同氏は「米国とロシアが核兵器削減のプロセスに復帰し、他の核兵器保有国も続くよう呼び掛ける」「指導者たちは核の脅威を削減し、終わらせるために具体的措置をとるという最優先の責任から逃げることはできない」と訴えました。

 ヤン氏は核兵器保有国に対し、「核兵器を先制使用しないことに同意するよう訴える」と強調。「一丸となって、いかなる核兵器使用の脅威についても糾弾し、核の大惨事の影から解放された平和の新時代を切り開こう」と述べました。


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